My History ② 小学生編
2006年 04月 20日
小学生のときの経験は、私の基礎になっているとよく感じます。
あのときに、知ったこと、感じたことの多くは、私が今も追いかけていることだから。
私が行った小学校は、父も通っていた小学校。
1年生のとき、ちょうど90周年でした。
父と同じ学校に通えることが、すごく嬉しかったことを覚えています。
小さい頃は、よく父と一緒にお風呂に入っていましたが、
そのときに、英語の単語を教えてもらいました。
動物の名前が主だったかな。RabbitとかElephant とか。
それが、私が英語を話せるようになることに興味を持ったきっかけです。
1,2年生のときの担任の先生からは、人との接し方を沢山学んだ気がします。
例えば、相手の目を見て、話を聞くことであることとか、
それぞれの人がそれぞれの長所を持っていることとか。
毎日、「帰りの会」で、今日の良かったことと、悪かったことを班ごとに発表していました。
「~が~をしてくれて嬉しかった」、「~が~をしたのは良くなかったと思う」とか。
2年生のとき、月曜日は必ず「竹馬」で遊んでいました。今やってできるのかなぁ。
そのときに、一緒に竹馬でいた友達とは今も仲良くしています。
まさに「竹馬の友」!
1年生のときに、6年生がお世話をしてくれたのですが、
そのときに仲良くしてくれた6年生のお姉さんが本当に優しくて、
うわーこんな人になりたいとすごく憧れました。
2年生くらいのとき、ユニセフ募金に出会いました。
ユニセフ募金とは何かということを知るために、ビデオを見たり、
100円で何ができるのかを学んだりしました。
そのときに、世界には、こんな子どもたちがいるんだ。。。と
すごくショックを受けたのを覚えています。
5年生か6年生になったら、募金を集める側になりたいと思いました。
貧困下にある子どもたちのために何かしたいという今も持っている思いは、
ユニセフ募金をしたことから始まりました。
3年生のときは、本を沢山読みました。
ただ、本を読んだ記録カードの枚数を増やしたかったから(笑)。
本は前から好きでした。3歳の頃「ももたろう」を暗記していたらしいです。
今は、沢山読みたい本があるのに、ちゃんと読めていません。なんとかせねば。
そして、宿題の他の自主学習が奨励されていて、
これもまた、ただ記録を増やしたかったからなんだけど(笑)、
毎週、「生き物地球紀行」を見て、メモを取ってまとめて発表していました。
今考えると、これは、話のポイントを押さえる訓練になっていた気がします。
ちなみに、動物に関するドキュメンタリーは今でも大好きです。
4年生のときからは委員会活動を結構頑張りました。
スウェーデンでは、委員会活動とかがないけれど、
日本の小学校の委員会活動とか、縦割り班での遊びとか、
「責任感」を育てていくのに、すごくいいことだなぁと感じます。
5年生のときは、「戦後50年」でした。
先生たちが戦争について考える機会をたくさん作ってくれ、
学芸会では、「朗読劇 ながさき」という劇をしました。長崎の原爆をテーマにした劇です。
「三度許すまじ原爆を」というテーマソングは今でも覚えています。
その準備で、原爆や第二次世界大戦に関するビデオを見たこと、
そして、5年生の終盤に、担任の先生から「アウシュビッツ収容所」の話を聞き、
新宿で行われた「アウシュビッツ展」を見にいったこと、
この2つのことが、私に戦争を起こさないこと、平和を守ることを
考えさせるきっかけになりました。
6年生のときのことで、私に大きく影響を与えたのは、
第16代アメリカ大統領のアブラハム・リンカーンについてのビデオを見たことです。
そのときから、「平等」や「差別をなくすこと」に興味を持ちました。
そして、6年生のときは、国際交流の機会だったり、
障害を持つとはどんなことか体験する機会だったりもあって、
そのおかげで、沢山のことに興味を持てるようになったのだと思います。
・・・・・・・・・・
私の学年は、転校や転入で、人数が変動していて、
そのせいでクラス替えが普通より2回多くありました。
1年生は2クラス、転入ラッシュで人数が増えて、
2年生時に3クラスにするためのクラス替え①、
3年生では普通のクラス替え②、4年生はそのまま、
5年生でも普通のクラス替え③、
6年生になる直前に、転校ラッシュで人数が減って2クラスに戻すためのクラス替え④
先生も、6年間で5人の担任の先生にお世話になりました。
おかげで、クラスもあってなかった様なもので、
学年全体で何かをすることが多く、それがすごく楽しかったです。
長くなりましたが、私は小学生のときに、いろんな経験をするのは、
すごく大事なことだと思うので、そのためにも何かできたらいいなーと思います。
あのときに、知ったこと、感じたことの多くは、私が今も追いかけていることだから。
私が行った小学校は、父も通っていた小学校。
1年生のとき、ちょうど90周年でした。
父と同じ学校に通えることが、すごく嬉しかったことを覚えています。
小さい頃は、よく父と一緒にお風呂に入っていましたが、
そのときに、英語の単語を教えてもらいました。
動物の名前が主だったかな。RabbitとかElephant とか。
それが、私が英語を話せるようになることに興味を持ったきっかけです。
1,2年生のときの担任の先生からは、人との接し方を沢山学んだ気がします。
例えば、相手の目を見て、話を聞くことであることとか、
それぞれの人がそれぞれの長所を持っていることとか。
毎日、「帰りの会」で、今日の良かったことと、悪かったことを班ごとに発表していました。
「~が~をしてくれて嬉しかった」、「~が~をしたのは良くなかったと思う」とか。
2年生のとき、月曜日は必ず「竹馬」で遊んでいました。今やってできるのかなぁ。
そのときに、一緒に竹馬でいた友達とは今も仲良くしています。
まさに「竹馬の友」!
1年生のときに、6年生がお世話をしてくれたのですが、
そのときに仲良くしてくれた6年生のお姉さんが本当に優しくて、
うわーこんな人になりたいとすごく憧れました。
2年生くらいのとき、ユニセフ募金に出会いました。
ユニセフ募金とは何かということを知るために、ビデオを見たり、
100円で何ができるのかを学んだりしました。
そのときに、世界には、こんな子どもたちがいるんだ。。。と
すごくショックを受けたのを覚えています。
5年生か6年生になったら、募金を集める側になりたいと思いました。
貧困下にある子どもたちのために何かしたいという今も持っている思いは、
ユニセフ募金をしたことから始まりました。
3年生のときは、本を沢山読みました。
ただ、本を読んだ記録カードの枚数を増やしたかったから(笑)。
本は前から好きでした。3歳の頃「ももたろう」を暗記していたらしいです。
今は、沢山読みたい本があるのに、ちゃんと読めていません。なんとかせねば。
そして、宿題の他の自主学習が奨励されていて、
これもまた、ただ記録を増やしたかったからなんだけど(笑)、
毎週、「生き物地球紀行」を見て、メモを取ってまとめて発表していました。
今考えると、これは、話のポイントを押さえる訓練になっていた気がします。
ちなみに、動物に関するドキュメンタリーは今でも大好きです。
4年生のときからは委員会活動を結構頑張りました。
スウェーデンでは、委員会活動とかがないけれど、
日本の小学校の委員会活動とか、縦割り班での遊びとか、
「責任感」を育てていくのに、すごくいいことだなぁと感じます。
5年生のときは、「戦後50年」でした。
先生たちが戦争について考える機会をたくさん作ってくれ、
学芸会では、「朗読劇 ながさき」という劇をしました。長崎の原爆をテーマにした劇です。
「三度許すまじ原爆を」というテーマソングは今でも覚えています。
その準備で、原爆や第二次世界大戦に関するビデオを見たこと、
そして、5年生の終盤に、担任の先生から「アウシュビッツ収容所」の話を聞き、
新宿で行われた「アウシュビッツ展」を見にいったこと、
この2つのことが、私に戦争を起こさないこと、平和を守ることを
考えさせるきっかけになりました。
6年生のときのことで、私に大きく影響を与えたのは、
第16代アメリカ大統領のアブラハム・リンカーンについてのビデオを見たことです。
そのときから、「平等」や「差別をなくすこと」に興味を持ちました。
そして、6年生のときは、国際交流の機会だったり、
障害を持つとはどんなことか体験する機会だったりもあって、
そのおかげで、沢山のことに興味を持てるようになったのだと思います。
・・・・・・・・・・
私の学年は、転校や転入で、人数が変動していて、
そのせいでクラス替えが普通より2回多くありました。
1年生は2クラス、転入ラッシュで人数が増えて、
2年生時に3クラスにするためのクラス替え①、
3年生では普通のクラス替え②、4年生はそのまま、
5年生でも普通のクラス替え③、
6年生になる直前に、転校ラッシュで人数が減って2クラスに戻すためのクラス替え④
先生も、6年間で5人の担任の先生にお世話になりました。
おかげで、クラスもあってなかった様なもので、
学年全体で何かをすることが多く、それがすごく楽しかったです。
長くなりましたが、私は小学生のときに、いろんな経験をするのは、
すごく大事なことだと思うので、そのためにも何かできたらいいなーと思います。
by kanapyon_814
| 2006-04-20 08:00