空気の読めるオトコ★
2007年 02月 28日
昨日の夕方のことです。
私がリビングで一人、ココアを飲んでいると、
弟が学校から帰ってきました。
「ただいまー」
「おー、おかえり」
いつもはこれで弟はすぐ部屋に行ったり、
パソコンをいじりはじめたりするんですが、昨日は続きがありました。
「あれ、どうしたの?なんかしんみりしちゃって。」
と弟が聞くんです。
その時、意識はしていなかったものの
実際しんみりした気分になっていたのは確かで、
的を射たことを言われた私はびっくりして聞きました。
「えっ、なんでわかったの?」
弟の回答: 「え、オレ、空気読めるオトコだから。」
!!!
うわ、やられた(>_<) と思いましたね(笑)
「空気を読む」って言葉に関しては色々考えることがあって、
使い方によっては嫌いな言葉になるんですけど、
これを「人の気分を察する」ことだと定義する限りにおいては、大事なことだし、
弟が私の気分を察して気遣ってくれたのは、単純に嬉しかったです。
実は、前の日にも弟は、イライラしてる私に対して
「なんか、イライラしてるね、どうしたの?」と声をかけてくれました。
その瞬間、イライラが吹っ飛びました。
「あれ、私、なんでイライラしてたのかな?」って我に返って。
弟は感じたことを素直に口に出しているだけなんだと思うけど、
そうやっていってもらえることで、救われている私がいます。
弟、感謝するぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうそう、ふと思ったんですけど、
年を重ねることって、他の人により近づけるようになることなのかなって。
年を重ねて、色々な経験をするということは、色々な気持ちを経験するということ。
それは、他の人と共有できる気持ちが増えるということ。
その意味で、他の人に近づけることだっていえるのかなと思います。
子どもの頃に、理解できなかった芸術作品や、歌や詩が、
あるとき急にわかるようになるのとかもそういうことですよね、多分。
あと、昔踊った踊りを今踊ったら、違った踊りができるんじゃないかと
思うんです。きっと、表現の幅が増えているはずだから。
そう考えると、年を重ねることってすごくステキなことですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キャンパスの梅と、早咲きの桜です。
今日は最後の期末試験が終わりました。
私がリビングで一人、ココアを飲んでいると、
弟が学校から帰ってきました。
「ただいまー」
「おー、おかえり」
いつもはこれで弟はすぐ部屋に行ったり、
パソコンをいじりはじめたりするんですが、昨日は続きがありました。
「あれ、どうしたの?なんかしんみりしちゃって。」
と弟が聞くんです。
その時、意識はしていなかったものの
実際しんみりした気分になっていたのは確かで、
的を射たことを言われた私はびっくりして聞きました。
「えっ、なんでわかったの?」
弟の回答: 「え、オレ、空気読めるオトコだから。」
!!!
うわ、やられた(>_<) と思いましたね(笑)
「空気を読む」って言葉に関しては色々考えることがあって、
使い方によっては嫌いな言葉になるんですけど、
これを「人の気分を察する」ことだと定義する限りにおいては、大事なことだし、
弟が私の気分を察して気遣ってくれたのは、単純に嬉しかったです。
実は、前の日にも弟は、イライラしてる私に対して
「なんか、イライラしてるね、どうしたの?」と声をかけてくれました。
その瞬間、イライラが吹っ飛びました。
「あれ、私、なんでイライラしてたのかな?」って我に返って。
弟は感じたことを素直に口に出しているだけなんだと思うけど、
そうやっていってもらえることで、救われている私がいます。
弟、感謝するぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうそう、ふと思ったんですけど、
年を重ねることって、他の人により近づけるようになることなのかなって。
年を重ねて、色々な経験をするということは、色々な気持ちを経験するということ。
それは、他の人と共有できる気持ちが増えるということ。
その意味で、他の人に近づけることだっていえるのかなと思います。
子どもの頃に、理解できなかった芸術作品や、歌や詩が、
あるとき急にわかるようになるのとかもそういうことですよね、多分。
あと、昔踊った踊りを今踊ったら、違った踊りができるんじゃないかと
思うんです。きっと、表現の幅が増えているはずだから。
そう考えると、年を重ねることってすごくステキなことですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キャンパスの梅と、早咲きの桜です。
今日は最後の期末試験が終わりました。
by kanapyon_814
| 2007-02-28 01:26