05年夏~06年夏まで1年間スウェーデンに留学していました。東京での大学院生活を経て、今は岡山県で働いています。


by kanapyon_814
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日曜日に会った一時帰国中の女の子に、話している途中にこう言われた。

将来のことだと思った私は、
「ん、まぁ、ちょっとなりたいかも!」と答えた。
(高校生のときに日本語の先生になりたいとも思っていたし。)

「本当に!実は、私春休みにやらないといけない宿題があって、
教えてほしいんです。」

「あーそっか!!!うん、いいよー!!!」ってことで、
火曜日1回目のレッスン(?)だった。

外国人の人が、日本語を学んでいる様子を見てみて、
私がスウェーデン語を勉強するよりももっとハードなことに改めて気づいた。

ひらがな、カタカナ、漢字、3つを覚えなくてはいけないのは相当タフ。
それでも、「私カタカナと漢字がまだあまりできないから
もっともっと練習しなくちゃ。」と彼女は言っていて、
「カタカナと漢字のクイズ作ろうか?」と言ったら、
「それすごく助かるーー!!!ありがとう!!!」と満面の笑みを浮かべた。

自分が普段話している言葉を、一生懸命に
マスターしようと頑張っている人がいるっていうのはやっぱり嬉しいことだ。
3月の終わりまでの短い期間だけど、できる限りのことをしたいと思う。

そして私も、スウェーデン語をもっと頑張ろうと思う。
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by kanapyon_814 | 2006-02-22 03:03

世界は、

狭くなったって言われるし、そうも思うけど、
でもやっぱり広いと思う。

知らない景色がいっぱいある。
知らない人がいっぱいいる。
知らない生活様式がいっぱいある。


私がこうして書いているときにも、
いたるところで何かが起こっている。


最近、同じ時期に2つの場所に行きたくて、
どちらにいくべきなのか、ものすごく悩んだ。
悩んで悩んで悩んで、1つに決めた。

私は分身できないから、他の場所で起こってる
2つのことを同時に経験するのは不可能。
どちらかに決めないといけない。
あきらめた方にも未練は残るけど、
私にできるのは、決めたそのことを楽しむことしかないよね。


これから、
どのくらいの場所に足を運べるのか、
どのくらいの場所を感じられるのか、
どんな人たちに会えるのか、わからないけど、
絶対、一くくりにしたくない。
「~はこうだ」とか、決め付けたくない。

だって、やっぱり世界は広いし、
私には、知らないことがいっぱいあるから。
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by kanapyon_814 | 2006-02-20 10:40

偶然の重なり

(30分くらいかけて書いたものが消えた。。。ショックだけどもう1回書きます。。。)

先日Jazzに連れて行ってもらった人にお礼がしたいなと思っていたので
土曜日の夕方にケーキを焼いて、日曜日に持っていった。

実は、自分1人でケーキを焼いたのは初めてだった。
スウェーデン語で「ベーキングパウダー」はなんというのか調べて
(ちなみに、Bakpulver)
(ちなみにちなみに、前にここに住んでいた子が置いていってくれたのを
 買った後に発見。。。苦笑)
普段行かない、お菓子の材料売り場に行った。
見栄えはそんなによくなかったけど、味はまぁまぁだったかな。

話を元に戻して、その方に土曜日に電話をしたときに
「午後からは用事があるけど、11時頃来ていいわよ」と言われたので
その頃に伺い、ケーキとコーヒーでFika(お茶)をした。
12時過ぎ頃、近くの湖を散歩しようということになり、ゆっくり歩いていると、
前からスキー板をつけて雪の上をWalkingをしている人がやってきた。
2人は知り合いだったので、立ち話を始めた。
ホストマザーとも知り合いで、
私もスーパーでほんの一瞬だけ会ったことがあった方だった。

「私も日本人の学生をホストしていたのよ」
「あ、○○さんですよね?」
「そうそう、△△もよ」

などなどと話していると
「2人は今日時間があるの?家でランチでもどう?」と言ってくださった。
私がケーキを持っていった方は用事があったので
「私は行けないけれど、あなたは行ったら?」と言うことで
お邪魔させていただくことになった。

その方がホストしていた日本人の学生のうちの1人は、私と同じ大学の人だし、
共通の知り合いも多かったので、結構話が弾んだ。
その方とは初対面に近かったのに、おもしろいなぁと思った。

私をキャンパスまで送ってくださった途中に
「◇◇は知っている?この近くだからちょっと家に寄ってみましょう」
ということでピンポーンと訪ねることになった。

その方には、3人の娘さんがいて、一番上の娘さんが日本語を勉強していて、
今は日本に留学中なので、何人かの日本人の学生を知っている方。
私は、友達を通して間接的に知っているくらいだった。

その方がドアを開けてくださったのだか、後ろにいたのは、
日本にいるはずの長女さん。
「こんにちは!!私、1時間前に帰ってきました。
 今、日本はもう春休みだから!」
「えーーー!!!」

長女さんは家族に、正確な一時帰国日を伝えずに、突然今日帰ってきたのだという。
なので、家の中がやっと興奮がおさまったという雰囲気だった。
私も、1時間前に帰ってきてほやほやの人と会えちゃうなんて興奮だった。
4月に日本に戻るのだが、その間に宿題などを見てほしいと言うことで、
また会う約束をした。

ランチを頂いた方とは、彼女の家の前で別れたのだが、また是非お礼に伺いたい。
ケーキを持っていった方には、
「この前、Jazzありがとうございました!」と感想を話していたら、
今度はCDを頂いてしまった。私はその方と話すのが好きだし、また会いに行こう。

というわけで、今日は1つの予定だったのが、
3つのお家にお邪魔させていただいてしまった。
予想してなかったことだったから、よけいに楽しかった。


偶然の重なりって、、、すごい。
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by kanapyon_814 | 2006-02-20 10:14

幸せになるのは・・・

「幸せになるのは、
権利じゃなくて、“義務”だから。
幸せにならないと親に申し訳ない。」


昨日、ある人と結構深い話をしていたとき、
その人がふと発した言葉。

ぐぐっと来た。

・・・・・・・・・・

言葉は、私を支えてくれる。

先日、母と電話したときも、
家に来てる企業からの案内とか送る?って話になって、
どうしようかなぁって言っていたら、

「まぁ、帰ってきて1年くらいは別に、
好きなことやってみてもいいんじゃない?
あなたの人生、まだまだ先が長いんだから、
今は、そこでしかできないこと、楽しみなさいね。」

といってくれた。

嬉しかった。
楽になったなぁ。


思っていることをそのまま素直に、
飾らずに言ってもらうことって、嬉しいなぁって思う。
そうすると、自分も自然にもっと話せるようになるから。

ストレートな言葉をもらうと、
鳥肌がたったり、涙が出たりの反応があって、
ふとしたときに、思い出される。

時に、言葉をオブラートに包む必要があるときもあるけれど、
思ったこと、感じたことを、私もそのまま表現していきたいなぁ。


・・・・・・・・・・

「うん、私、今もとっても幸せだけど、もっと幸せになるよ」


そのときは、
「うわーーー。そうだね・・・。」としか言えなかったけど、
こう言いたいなぁ。
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by kanapyon_814 | 2006-02-16 07:01

ろうそくの灯りと音楽

スウェーデンでは、ろうそくがすごく使われている。
普通の家庭はもちろんのこと、一人暮らしをしている人も、
たくさんのろうそくを持っている。

スウェーデンの家の照明は全部間接照明(オレンジの光)で、
蛍光灯の光を見ない。
家は、リラックスの場所なのだろう。


ろうそくの灯りは不思議だ。

ろうそくに火をつけ、
電気を消し、
薄暗い部屋の中で
心地よい音楽をかけ、
友達とお茶を飲みながら、
ゆっくり話をしていると、
気持ちよーくなって、
肩こりがなくなる。

ゆらゆらゆれる
ろうそくの灯りを見つめていると
明日も頑張ろうって
自然に思えるようになる。


音楽もすごい。

人の気持ちをここまで変えてしまうとは。
人の記憶をここまでよみがえられせてしまうとは。

これが聞きたい!って思うときもあるし、
ただ後ろで流れてくれていればいいときもあるし、
別になくてもいいときもある。

でも音楽があるから
私は「踊る」ことができるし、
私は「躍る」ことができる。


日曜日の夜、新しく始まる月曜日を思ってちょっと不安になるのが嫌いだ。
でも、日曜日の夜、新しく始まる月曜日に備えて、きちんとリフレッシュできたなら、
不安は自然とどこかへ行ってくれるものなのかもしれない。

メリハリのある生活=心身ともに健康な生活
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by kanapyon_814 | 2006-02-13 09:25

2時間より1日

木曜日、10月の終わりにスタディービジットで訪れた、
軽度な知的障害をもつ人たちが紙を作ったり、その他紙でできた製品を作って
アクティビティーを行っているところに、もう一度作業を見せてもらいに行きました。
地方自治体が運営しているところで、21歳から67歳までの15人の人たちが来ています。

作業をしている場所と同じフロアに、お店が併設されていて、
そこで作られたものが売られているのですが、1つ1つ違って、味があります。
10月に訪れた後、私はそこの雰囲気と作られているもの、
両方をとっても気に入って、その後もお店に何度も足を運んでいました。

前は2時間位のビジットで、そのときにも実際の作業を見せてもらったり、
沢山話を聞かせてもらったりしたんだけど、
そこで作業している人たちが、そこに来て帰るまでが見てみたいなと思い、
1日見学のお願いをしました。


8:00~9:30の間:作業をする人たちがやってきます。
徒歩、バス、タクシーなどそれぞれ違った方法で。
早く来た人たちは、紙をちぎる作業をします。

9:30~10:00 コーヒーブレイク+話し合い
コーヒーを飲みながら、その日自分が何をしたいか自分で決めます。
例えば、今日は紙を作る作業をしたいとか、ペインティングをしたいとか。
2人、彼らのアシスタントをする人たちがいるのですが、
必ず1人ずつ何をしたいかを聞いていきます。
その「決める」ということが、なかなか難しいそうです。
単に、何がしたいのかゆっくり考えないとわからないというだけでなく、
やっぱり、仲間の中にも、Popularじゃない人がいたりして、
あの人と一緒に作業をしたくないとかがあったり、
逆に、この人と一緒に作業がしたいから、前もって、
今日は一緒にこの作業をしようと話しておくということがあったり。

またほとんどの人が、パーソナルアシスタントという補助をしてくれる人の手を
借りながら、一人暮らしをしている(←結構驚きだった)ので、この時間は、
前の日の夜あったことを話したりするのに重要な役割を果たしているそうです。

10:00~11:45:作業
地下に紙を作る場所があり、ここでは4人が作業をします。
他の人は、ペインティングやスタンプの作業。

11:45~12:45:ランチ
くじ引きで電子レンジを使う順番を決めます。→公平なやり方!

12:45~14:30:作業

14:30~15:00:コーヒーブレイク
その日にあったことの振り返りや、明日の確認、連絡事項など

15:00~15:30の間:帰り
みな、思い思いの時間に帰っていきます。


作業をしている人たちは、みな軽度の知的障害を持つ人たちで、
They understand very much.とアシスタントの方が言っていました。
ちょっと失敗してしまったことに対して、ひどく落ち込んでしまったりだとか
逆に、私がその人の写真を撮ったことに対してすごく喜んだりとか、
時に、Sensitiveすぎてしまうところがあるのかなと思いましたが、
健常者といわれている人たちとの違いをあまり感じませんでした。

彼らは、とても思いやりがある人たちでした。
コーヒーブレイクの時など、誰がいないかを必ず確認し、
その人が入ってきたら、その人の前にすぐにコーヒーと軽食が回ってきます。
小さなことから、お互いが気持ちよく生活できるように
気をつけあっていることが覗けました。

そして、一人一人全然違いました。
障害の程度もそうだけど、パーソナリティも全てが。
15:30~16:00の間、みんなが帰った後は、
アシスタントの2人が、その日あったことや、
心配なことなどを話し合うそうです。
本当にたくさん話すことがあるといっていました。
それは、来ている人は15人と多くはないけれども
一人一人が違った人間で、違ったニーズがあるからだと思います。
落ち込んでいるときにどのように対応したら一番よいのかなど、
長く見てこなければ、わからないこと。
ソーシャルワーカーには長いスパンでものを見る目や、
忍耐強さが必要なんだなと思いました。

アシスタントの方々が、
「8時から16時まで私たちには休みがない。
コーヒーブレイクのときも、ブレイクではない。」

「私たちみんなが一緒に作業をしている仲間だけれど、
時に、私たち2人ががつんと決めなければいけないこともある。」
といっていたのがとても印象的でした。

1日見学をさせてもらって、
作業をしている人たちがどのようにInteractしあっているのかということだけでなく、
アシスタントの人たちがどのように動いているのかというのも見ることができたのが
よかったです。


また、フィードバックを書いてみて考えたのはニーズについてです。
一まとめにはできない違ったニーズ、
でも、ある程度一まとめにしないと対応できません。
ただ、一まとめにしても、違ったニーズが集まっていることを
決して忘れてはならないと思います。

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by kanapyon_814 | 2006-02-13 08:58

日本の外国人問題

夕方、友達と日本における移民とかの問題について話しながら、
法務省のHPなどをながめていました。
そして、移民・難民関連に関して主に扱っている、入国管理局のHPに行きました。
どんな情報があるのかとページの下へとドラッグしていると、友達が
「ええっ?ちょっと待って、上に戻ってみて」といいました。

一番上にはこんなことが書いてありました。

「法務省入国管理局では,「ルールを守って国際化」を合い言葉に出入国管理行政を通じて日本と世界を結び,人々の国際的な交流の円滑化を図るとともに,我が国にとって好ましくない外国人を強制的に国外に退去させることにより,健全な日本社会の発展に寄与しています。」
法務省入国管理局HP

「ルールを守って国際化」→まぁ、これは納得。

でも
「我が国にとって好ましくない外国人を強制的に国外に退去させることにより,
健全な日本社会の発展に寄与」って。。。

うーーーん。
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by kanapyon_814 | 2006-02-09 07:48

風刺画問題

ゆかりさんがコメントで書いてくれた風刺画問題について、
今日は、他のことが長引いてディスカッションをする時間はなかったんですが、
移民関連でちょっと興味深いことを聞いたので、書いておきます。

今の授業の先生は、移民などの問題に詳しい人なのですが、
10歳のイスラム圏出身の男の子が、
「大人が僕のことを怖がることがある」などといっていたのを聞いたことがあるそうです。

先生が言っていたのは、
If people are treated badly,
they tend to behave stupidly or be powerful.ということでした。

新しい文化が入ってきたり、変化があることに対して、
「ちょっと怖いな」と思うことは、自然なことです。
しかし、いつまでも不信感を持ち続けたり、
子どもにまで疑いの目を向けるのは、行き過ぎだと思います。

・・・・・・・・・・

先生に、スウェーデン人は風刺画問題についてどんなふうに考えているのかを
聞いてみたところ、まず単純にすごく驚いているのと、
こんなことが起こってしまったことをすごく悲しんでいると言っていました。
新聞にどんなことが書いているのかを教えてもらったのですが、
「“絶対に正しい”ことというのは、ないけれども、
宗教を冒涜することはしてはならないことだ」みたいなことが書かれていたようです。

風刺画問題についての新聞記事を読んでいたときに、
「問題は北アフリカや中東などイスラム諸国の移民を大量に受け入れ、ある程度まで雇用や福祉も保証してきた欧州のいらだちを反映している。
欧州人からすれば、日常生活や儀礼を含めてイスラムの伝統的な価値観を可能な限り尊重してきたのに、移民たちは欧州社会の自由主義や個人尊重の価値観に無関心だという不満なのだろう。欧州で生きるには自他ともに寛容と批判の相互性を尊重すべきだ、と。各紙が「表現の自由」を合言葉に風刺画を転載したのは一方的な受益だけでなく、負担や価値観の共有を求める欧州の一般市民の内面をかなり映しているのではないか。
とはいえ、表現や批判の自由は他者の信仰という心の領域を侵すものであってはならない。テロをイスラムで正当化する者への批判は必要だが、ムハンマドという預言者をテロの元凶でもあるかのように示唆する風刺画は行き過ぎだろう。」 (毎日新聞、2月3日
という山内昌之東大教授のコメントを見つけました。


・・・・・・・・・・

今日の授業で聞いた話では、移民問題で、何がConflicts になっているかといえば、
Individualistic(個人主義)Cultureの北欧の国々に来ている移民の人たちは、
Collectivistic(集団主義)Cultureの国々からやってきていて、
その価値観のぶつかり合いが大きいということです。

例えば、教育現場においても、
イスラム教徒の女の子たちは、水泳の授業にでなかったり、
男の子と一緒に行くアウトドアアクティビティーに来なかったりするそうです。
先生たちがどのように思っているのかを聞いてみたところ、
宗教の決まりだから尊重すべきだけれども、
時々親が、先生たちの意見を全く聞き入れなかったりという場合もあるので、
ちょっと困っているということでした。

風刺画問題のように、宗教の自由と、表現の自由
どちらが尊重されるべきなのかという問題も難しいですが、
教育現場において、宗教や文化にどの程度まで固執することが
許されるのかということも、本当にに何が正しいかなんて、
誰にも決められないことです。
でも、決めなければ、ことは進まないから、
ある程度の不満が残ったとしても、
ある程度納得できるところまでいったら、
お互いが少しずつ妥協しなければならないと思います。

・・・・・・・・・・

【風刺画問題】
デンマーク紙ユランズ・ポステンが昨年9月30日付紙面に導火線の付いた爆弾型ターバンを頭に巻いたムハンマドを描いた漫画を掲載したのが発端。今年1月10日、ノルウェー誌が転載、その後、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、スイス、チェコなど欧州の国々の新聞が相次いで転載。テロリストを連想させる漫画がイスラム教徒の反発を招き、各地で暴動、デンマーク大使館襲撃、デンマーク製品不買運動などが起こっている。
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by kanapyon_814 | 2006-02-09 07:31
日曜日の夜は、ギリシャ人の友達がDinnerを振舞ってくれました。
サラダ、2種類のチーズの料理、ピタパンの中にお肉と野菜を挟んで食べる料理、
どの中にも、私の大好きなトマトが入っていてかなり嬉しかったです。
やっぱり地中海の料理は新鮮な野菜が決め手って感じでした!

その後は、寮の友達が
「今日はメキシコ人のクラスメイトにアメリカのスーパーボールを見てって
言われたから見なくちゃ!!」といっていて、みんなでアメリカンフットボールを見ました。
夜12時からだったので、みんな眠い目をこすりながらでした。

アメリカ人の2人が一緒だったので、
(1人はハワイの人:授業の自己紹介で「アロハ」といったらしいことで有名・・・笑)
ちょっとルールを説明してくれたんだけど、見てもあんまりわかりませんでした。。。
オーストリア人の子は、「さっきから、人が倒れてるだけなんだけど!!」と
ごもっともなことを言ってました。
でも、ハワイアンさんいわく、アメリカのスポーツは、
アメフトにしろ、野球にしろ、時間が決まっていないものが多くて、
チェスみたいにストラテジーが必要なものが多いんだ!!そうです。

試合よりもおもしろかったのが、アメリカでのスーパーボールの日の
過ごし方を2人が話してくれたことです。

まず、スーパーボールは、アメリカでは半数以上の人が見る一大イベントだそう。
しかし!みんながみんな「試合」を見ているわけではない。
スーパーボールの合間には、そのときだけしか流れない、
特別なコマーシャルが何本も流れるそうです。
アメリカ人の中には、TVの前に座り、試合中はカードゲームで
時間をつぶし、CMになると手を止めてCMを凝視するなんてことを
している人たちもいるそうです。

そして、スーパーボールのスタジアムで一番見やすい席は、
50ヤードのところらしく、10,000ドルくらいするらしいです。
それよりももっとすごい席が、ガラス張りになっている席で、
そっちは100,000ドル位らしい。
買いに行かなくても飲み物が運ばれてきたりするVIP席。
しかし、そこにいる人たちは、試合をTV画面を通してみるらしい。
そこで時を過ごすことがステータスになっているらしいですが、
「意味がわからない」とハワイアンさんは言っていました。

今年のスーパーボールのハーフタイムのShowをしたのは、ローリングストーンズ。
たった30分のために、ローリングストーンズが来るなんてそりゃすごいわって感じでした。
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by kanapyon_814 | 2006-02-08 06:29

移民・難民のクラス

スウェーデンの移民の歴史を簡単に書いてみると、
第二次世界大戦前、スウェーデンは移民を受け入れる国ではなく出している国でした。
沢山のスウェーデン人が、北アメリカに渡りました。
特にアメリカのミネソタ州は、スウェーデン人が一番多く渡った州だそうです。

第二次世界大戦後、労働力不足でスウェーデンは移民受入国に変わりました。
ヨーロッパ内の国、イタリアなどからの移民が多くスウェーデンに来ました。
また、スカンジナビア内の自由貿易で、特にフィンランドからの移民も多かったそうです。

その後、経済がStableになり、もう移民を受け入れる必要がなくなってきました。
しかし、スウェーデンは、外交において、国連重視政策を採っているので、
今度は難民を受け入れる必要性がでてきました。
はじめに受け入れていたのは、南米、特にチリからの難民、
現在はイラクなどからの難民が多いようです。

さて、移民、難民のクラスの話に移りますが、
私がお邪魔させてもらったのは、
①スウェーデンに来てから1年半までの子どもたちのクラス
②4~5年の子どもたちのクラスです。

子どもたちがスウェーデンに来た経緯には2種類あって、
移民、難民としてスウェーデンに来たというケース、
また、父親か母親がスウェーデン人で、
海外で結婚したけどスウェーデンに戻ってくるケースがあるそうです。

①のクラスには、イラク、アフガニスタン、タイ、ガンビア、ロシア、
②のクラスには、イラクとニカラグアから来た生徒がいました。

①のクラスは、20人くらいのクラスで、Basicのスウェーデン語を勉強している感じで、
②のクラスの生徒たちは、わかる範囲でスウェーデン人の生徒たちと同じ授業に出て、
社会だったりとかちょっと言葉が複雑なクラスのときに、そのクラスにやってきて、
新聞を読んだりなどをしてスウェーデン語を訓練しているそうです。

①のクラスには、何年か前にスウェーデンに来た移民の人で、
スウェーデン語と他の言葉、両方がわかる人が
アシスタントとして来ていたりしていました。
子どもたちの中には、英語を勉強したことがなかった子もいて、
そういう子たちは、スウェーデン語と英語、両方を同時に勉強するそうです。

色々な教材なども充実していて、クラスの子どもたちもとても楽しみながら
勉強しているように見えました。

その学校の今の校長先生が、
このようなことにとても力を入れている人なのだそうですが、
やはり、資金面は大変だというお話を聞きました。
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by kanapyon_814 | 2006-02-06 02:07