05年夏~06年夏まで1年間スウェーデンに留学していました。東京での大学院生活を経て、今は岡山県で働いています。


by kanapyon_814
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新しい日課☆

スウェーデンの記事、3回に分けて書いてみましたが、
自分で読み返しても、長かったですね・・・(笑)
読んでくださった皆様、ありがとうございました!

1週間前から、新しく日課ができました。
・・・といってもたいしたことじゃありませんが。

今、論文を書いているのですが
ずっとPCの前に座って作業をしていても、
思うように進まないこともしばしば。。。

そんな日は、1日の終わりに、
「今日は、なんて非生産的な日だったんだろう」と嘆いてしまいます。
それが続くと、だんだんつらくなっていきます。


そこで、始めたのが、手帳の1マスの右端に、
何でもいいから、自分が1日に達成したことを
最低1つ書き、「!」で文章を終える ということです。

本当に何でもありで、例えば、
「スウェーデンの税制を調べた!」なんて、勉強に関することから、
「ブログを更新した!」
「返信していなかったメールに返信した!」といったささいなことまで。

本当に全然進まなかった日でも、
「本に赤線を引いた!」とか、
何かはしたんだということを書いています。

1週間分見ただけでも、
「結構やってんじゃん?!」と思い込めてしまって、
「もっとがんばろう!」 とポジティブな気持ちになれました(笑)

ちょっとおすすめです。

気づいたら、このブログも、4年目に突入していました~。
読んでくださっている人がたくさんいて嬉しいです。
ありがとうございます♪

朝晩涼しいですが、風邪に気をつけてください!
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by kanapyon_814 | 2008-09-24 02:35
スウェーデンでは、スウェーデンで頑張っている
日本人のお友達にも会うことができました。

いつもハッピーオーラが感じられるMさんのお家に
遊びにいかせてもらったときは、
「ちょっとした工夫で幸せ度がUPすること」をまた確認できた気がします。
これは、留学中にMさんのお家に行く度に思っていたことです。(2006年4月の記事参照)

Mさんとスウェーデン人の旦那様Eさんは、本当に理想のカップル。
Mさんはお寿司屋さんで働いていて、Eさんもコックさんだから、
2人のお家で食べる手作りのご飯は、最高!
そして、2人のお話を聞いていて、
人とのつながりを大事にしているんだなと感じました。

例えば、今回も、
「このジュースは、となりのお家から大量にもらったりんごをしぼったんだよ~」とか
「この魚は、○○さんが釣ったのをいただいたんだよ」とか
「この卵は、Eのお姉ちゃんのところで飼ってるにわとりが産んだ卵だよ」とか・・・
素敵ですよね。

きのこ狩りにも連れて行ってもらいました。
スウェーデンでは、近くに自然の恵みがいっぱい。
きのこ、ブルーベリー、コケモモ、などなど、
森に行って摘んでくる人が多いです。

↓ どっちが食べられるきのこでしょうか??
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正解は、2番目です。
カンタレルというキノコで今が旬です。大漁でした☆

赤いのは、毒キノコ。初めて自分の目で毒キノコを見ました。
たくさんあったけど、みんなきれいで触りたくなりました。
でも、触っただけでも危ないのだそうです。

↓ マイナスイオンいっぱいの森の中。
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いつも元気一杯にみえるMさんも、時には、
気持ちが落ちてしまうこともあるそう。
もう一人お寿司屋さんで働いている日本人のMちゃんと、
元気になれる本などを交換して読んでいるそうです。
Mちゃんは私と同じ時期にスウェーデンに留学していたお友達で、
再会できて、ゆっくり話ができて嬉しかったな。

Mさんのお家で、ちょっと読ませてもらった
浅見帆帆子さんの本の中に、
面白いことが書いてありました。

うろ覚えなのですが・・・

「ネガティブな気持ちに打ち勝つためには、
“自分レベル”を上げておくことが大事です。

席を譲る、ゴミをひろうといったことをすすんでやる。
不平や不満を口に出さない。
誰かをねたむようなことを思わない。
そういったちょっとしたことで“自分レベル”が上がります。

“自分レベル”が上がっているときには、
タイミングよく事が運んだり、
ほしかったもの、会いたい人などが
向こうからやってきてくれたりします。

トラブルが起こったときも、
それは、“自分レベル”を上げるチャンスだと捉えましょう。
そして上手く行ったときには、感謝をしましょう。」

浅見さんは、直感に従うこと、
迷ったら本音で動くことの大切さも書いていらっしゃいました。

大学院の親友と、去年から、
「FEEL & ACT」という言葉を
2人で合言葉にしています。

この言葉、これからも大事な言葉になりそうです。


↓ ベクショーの教会
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留学中、お世話になっていた先生方にも会うことができました。
そのうちのお一人は、障害児教育をされていた先生です。
その先生のお家にお邪魔したとき、作っているHPを見せてもらいました。
そこにこんな言葉がありました。

I always wanted to be a dancer or an actress.
However, my calling was to help handicapped children.

昔、英語では、使命や天職のことを、
“calling” ということを習って、いいなぁと思ったことを思い出しました。

2週間、日本を離れていただけで、
首相が辞任したり、色んな事が起きていました。
自分がいないときに、そういう大きいことが起きると、
あー自分がいなくても社会は動くんだなぁって、
自分のちっぽけさを感じることがあります。

でも、最近思うことは、
人は、きっと、何か小さいことでも “Change” を起こすために
生きているのではないかということです。

地球全体に対しては、ちっぽけな自分でも、
小さいことでも何かに対して、1人であっても誰かに対して、
大きな存在になりたいなと思います。

そういう意味で、親になることってすごいことだなと思います。
両親は、私にとってすごく大きな存在です。

留学中も、今回の旅の間も、母とよく電話をしていました。
母の声を聞くと、とても安心して、
元気が出ない日もまたがんばろうと思えてしまうから不思議です。

↓ 小さくても、私を感動させてくれたかわいいお花
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スウェーデン南部のルンドでは、
大学院に留学している日本人の友達のYちゃん、
ベクショーで知り合った友達2人、ホストシスターに会うことができました。

Yちゃんに、「kanapyonのブログ読んでるから、近況はわかるよ~!」って
言ってもらえて嬉しかったな。ありがとうね!

最近、なかなか書く時間が・・・っていうのもあったけど、
実はブログに何を書いたらいいのかわからなくなったりして、
あんまり更新できないことが多かったんだけど、
Yちゃんや、他の友達にも
「ブログ楽しみにしているね。」と言ってもらえて、
色々書いていきたいなと思いました。

Yちゃんと話していたとき、
よく就活の相談に乗ってもらっていた大学のときのクラスメイトから
聞いてみたらいいよと教えてもらった歌のことを思い出しました。

RADWINPSの『夢番地』という歌です。
その歌詞に
「僕はきっと今いつかの夢の上に立っているんだね
僕はきっと今誰かの夢の上に立っている」 というのがあります。

忙しかったり、大変だったりして忘れてしまうけど、
自分が今いる場所がとても恵まれていること、
それを忘れないで頑張りたいねと励ましあいました。

Yちゃん、大変なことも多いと思うけど、ルンドで頑張ってね!
私も日本で頑張るからね~!

↓ ルンドの大聖堂の時計
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スウェーデンの旅、
最後の空港での待ち時間までも、再会に使えた、
スペシャルなものでした。
空港まで会いに来てくれた友達に本当に感謝です。


スウェーデンで再会してくれた人たち、
新しく会えた人たち、全部で30人くらいになります♪
たくさんの人たちに会えました!

もう一度、 ありがとう! 
そして また会いましょう! と言いたいです。


いっぱい書いてなんかすっきりしました。
みなさん、読んでくれてありがとうございました。
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by kanapyon_814 | 2008-09-19 14:56
スウェーデンにいたとき、いつも感じていたこと、
それは、もっと自信を持たなければということでした。(2006年3月の記事参照)
よく、SpinKidsさんにも話聞いてもらってたね~。

今考えると
あの時、自信を持たなきゃって思ってた自分は、
自分の内側のことしか見ていなかったんだと思います。

自分の周りが見えてなかったんですね。

今は、こう思うんです。
ステキな人たちが周りにいてくれること、
遠くにいてもつながってくれていること、
それが、私の自信だって。

今回、スウェーデンに行って、
またまた改めて、周りの人たちの温かさに気づくことができました。

スウェーデンにも、
自分のことを気にしてくれていて、
再会を喜んでくれている人たちがいて。

日本に帰ってからも、
「ただいま」って連絡できる人たち、
帰ってくる日を覚えててくれて
「おかえり」って連絡くれる人たちがいて。

本当に嬉しいです。


スウェーデンで再会できた人たちや、
向こうで考えたことについて、書いていきますね。

・・・・・・・・・・

スウェーデンには、
まずストックホルムから入り、1週間滞在、
その後、留学していた街のベクショーに1週間滞在、
最後に、ルンドという大学都市に2日間滞在し、
コペンハーゲンから帰ってきました。

↓ ストックホルム、ガムラスタン
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スウェーデンで、最初に会えたのは、
2年前の夏、ウプサラという都市で
2ヶ月一緒にスウェーデン語を勉強していた韓国人の友達。

韓国に住んでいるけど、もしかしたら、今、スウェーデンにいるかも・・・
という勘が働き、「今、韓国?スウェーデン?」と
出発前に連絡してみると、ジャストミート!
「スウェーデンだよ!!」と連絡をくれ、会うことができました。

彼女は、スウェーデン語がとても上手で上級クラスにいたのですが、
最初の日に話しかけてくれて、その後、毎朝学校まで一緒に行って、
週末もよく一緒に過ごしていました。

2ヶ月でスウェーデン語が思っていたよりわかるようになったのは、
彼女のおかげです。
というのも、彼女は、ずっとスウェーデン語で私に話をしてくれていたからです。
私が単語がわからなくても、嫌な顔一つせず、
易しい言葉で説明してくれたり、何度も言い返してくれたりしてくれました。
改めて感謝です。


↓ ストックホルム、ガムラスタン
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ホストマザーとの再会は、やっぱり特別でした。

アルベスタという駅で乗換えをして、
ベクショーまで行く電車の中、
「もうすぐだ、もうすぐだ!」と
2年ぶりに思い出の場所に戻る緊張と興奮がピークに達していました。

(ストックホルムからアルベスタまで緊張しなかったのは、
隣の人に、「日本人?」と日本語で話しかけられたからです・・・笑。
その人は、合気道をやっている日本好きな方で、
色々とお話をしていました。)

ベクショー駅に電車が着き、
ホストマザーを探しながら出口に向かっていると、
「Hej!! Kanako!!」という声が!

そこに、2年前と変わらない
ホストマザーの笑顔がありました☆

いつも、「いつでも戻ってきていいのよ」と言ってくれていた
ホストマザーにもう一度やっと会えて、
嬉しくて嬉しくて、緊張なんて、全部吹っ飛びました。

2年のブランクなんて、なかったように感じました。
不思議な感覚でした。

次の日、ホストマザーは、
私が、3年前ベクショーに着いた日に、
車で案内してもらった同じ場所に、
連れて行ってくれました。

なんてステキな計らい。。。
3年前の思い出が鮮明によみがえりました☆

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さらに、これまた、
3年前ベクショーに着いてすぐにしてもらった、
ザリガニパーティーもしてくれて、(2005年8月の記事参照)
ご近所のおばさま方とも再会できました。

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本当、ご近所さんたち、素敵なんですよ~。
今は、お引越しをしてしまっているのですが、
3年前、ホストマザーのお家のお隣に住んでいた方には、
すごくかわいがっていただき、
今回もお引越し先のお家にお邪魔してきました。

その方に、「あなたの黒髪は素敵ね、大切にしてね」って
ほめていただいたことを今でも忘れません。

↓ その方のお家でお茶(Fika)をしたときの写真
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スウェーデンのお家、いいでしょ~?!
スウェーデンの人たちは、お家ライフをとても楽しんでる感じがします。

ほとんどのお家にはお庭があって、
(お庭がないお家にも、テラスがあって)
晴れた日には、外でランチやお茶を楽しみ
ゆったりとした時を過ごす。

留学中、ホストマザーと過ごしていたとき、
庭でコーヒーを飲みながらのんびりするのが
何より一番、好きな時間でした。

ホストマザーは、お花と音楽が大好き。
今回も「お花と音楽がないことなんて考えられないわ!」と言って、
お家のいろいろなところにお花を飾っていて、
夕食の時には、音楽を聴きながら、ご飯を頂きました。

食卓の灯りは、ろうそくの光です。

夕食はろうそくを立てて。
これぞ、スウェーデンの暮らし。

ご飯を食べながら、近況を話したり、
思い出話をしたり、良い時間を過ごしました。

さらに、ホストマザーのひらめきで、急遽、寿司パーティーをすることになり、
以前会わせてもらったホストマザーのお友達、近所の方々に声をかけ、
7人で手巻き寿司パーティーもしました。

ホストマザーとの思い出がまた増えました♪


次に続きます。


↓ ストックホルム、市庁舎と気球 
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by kanapyon_814 | 2008-09-19 01:52
以前、松坂投手が、ヒーローインタビューで
「自信が確信に変わった。」と言ったことがありました。

もう一度、スウェーデンに行って、帰ってきて、
私は、その発言と同じように
「スウェーデンに留学に行ってよかった」という気持ちを
確信に変えられたような気がしています。

新しく学んできたことも色々あったけど、
あの時、こんなことも学んだ、こんな人とも会った。。。などと
思い出すことがたくさんありました。

忘れていたわけではないけど、
日々の生活の中で、奥にしまわれてしまっていたことを
思い出すことにとって、とても豊かな気持ちになることができました。

まず、新しく学んだことから書いていきますね。

最初は堅い話になりますが、
わからない部分はご指摘ください。

・・・・・・・・・

今、修士論文では、スウェーデンが行っている開発協力について
テーマにして論文を書いています。

スウェーデンが福祉国家として葛藤してきた経験が
開発協力の政策の中にどのように現れているのか?

スウェーデンは国内の移民や難民に対して、
スウェーデン国民とほぼ同じ権利やサービスを提供しているけれど、
それを国境の外にも広げていこうとするような
「福祉世界」を目指す姿勢は見られるのか?

といったことを問題関心としています。

今回、インタビューをさせてもらったのは、
・Sida (Swedish international development agency)
(日本でいうJICA)のDemocracy and Social Development Division の方。
・NGO:Save the Children, Sweden の方。
・大学の教授 です。


今のスウェーデンの政策で面白いのは
ODA大綱のような、開発協力の基本方針が、
スウェーデンの開発協力の方針を示すだけのものではなく、
広く世界的な発展を視野に入れていることです。
その政策の名前も「Policy for Global Development」といいます。

この政策に、私は、スウェーデンが
国民に対してのみを対象として福祉を提供する「福祉国家」から
「福祉世界」を目指す国家に変遷を遂げようとしている姿勢を見い出せるのではないかと
考えていて、うまく分析できたら・・・と試行錯誤中です。

Policy for Global Development では、
世界的な発展のために、開発協力だけでなく、
通商・農業・環境・安全保障・移住・経済政策などといった分野の政策においても
貧困者に対する視点と、人権の視点を取り入れていくことが目標とされています。

開発協力と他の政策との、政策の一貫性(policy coherency)を目指し、
包括的な政策を打ち出したのは、スウェーデンがはじめてだそうで、
注目を集めています。

ただ、
Sidaの方にインタビューをしたときに聞いたのですが、
色々と難しい面もあるそうです。

「紙で書くのと実践するのは、違うのよ」とその方はおっしゃっていました。

貧困者に対する視点を、取り入れるというのがどういうことなのか、
あまり明確になっていないことなどが、一つの例として挙げられます。

しかし、援助の実施機関であるSidaでは、
この政策があり、政策の一貫性を主張していることによる効果、成果を、
他の国々に示さなければならないので、すごく努力しているそうです。

この政策については、もっとしっかり勉強しようと思っています。



スウェーデンの開発協力で特徴的なことは他にもたくさんあるのですが、
やはり先進的だなと思ったのは、現在力を入れ始めている分野に、
途上国のゲイ・レズビアンといった
セクシャルマイノリティの方々への保護があるということです。

スウェーデンの経験が、開発協力にどのように活かされているかということを
聞いたところ、やはり、ジェンダーなど、スウェーデンでも力を入れて、
取り組まれてきたことが、スウェーデンの開発協力の強みになっていると
いうことはおっしゃっていました。

ただ、民主主義、男女平等といった精神が、
長くかけて培われてきたスウェーデンの中で行う政策と、
全く文化の違う途上国で行うプロジェクトでは、
中身は色々と変わってくるそうです。



また、スウェーデンでは、市民が開発協力に対して、
広く理解を示していることも特徴的です。

市民に対する啓発をおこなっているJICA地球ひろばで
インターンをしていた私にとって、これはかなり興味のあること。

なぜなのか聞いてみると、
Sidaの方と、Save the Childrenの方、
違う答えが帰ってきて、ますます面白かったです。

Sidaの方は、スウェーデンには、
昔の労働組合による労働運動が盛んだった頃に、
基本精神とされたSolidarityの意識が残っていて、
世界と連帯していこうという意識を持ったり、
NGOに参加したりするんじゃないかと言っていました。

Save the Childrenの方は、
最近、スウェーデンではSolidarityの意識は
弱まってきていて、NGOに参加したり、寄付をする人たちは、
お金を払うことによって、自分も何かしているという
何らかの安心感を持ちたいのではないかとおっしゃっていました。

お2人共通の意見だったのは、
社会民主主義的精神、キリスト教会による活動や、
スウェーデン人が、旅行好きでいろいろなところに旅行に行くことなども
関係しているのではないかということでした。

実際、2004年のスマトラ島沖地震のとき、
多くのスウェーデン人が、アジアに旅行にいっていて、
被害を受けており、そのあとの世論調査から、
開発協力に対して「賛成」と答える人が増えています。

↓ Sidaのオフィスe0064166_23375760.jpg


・・・・・・・・・

資料は、
・国立図書館
・国会のインフォメーションセンター&図書館
・社会民主党本部
・ウーロフ・パルメ財団(パルメ氏は開発協力にも力を入れていた有名な元首相。)

などでもらってきました。

インタビューさせていただいたり、資料集めたりして、
スウェーデンの国際貢献の基礎を作ったのではないかと考えられる
3人のキーパーソンの存在にも気づけました。

・グンナー・ミュルダール氏(初めて「福祉世界」という言葉を使った経済学者)
・ダグ・ハマーショルド氏(元国連事務総長)
・ウーロフ・パルメ氏 です。

この人たちがどんな思想を持っていたのかなどもさらに調べたいと思います。

頑張ります!!


・・・・・・・・・・

ストックホルムで気づいたことを1つ。

ストックホルムの地下鉄の駅には、全ての駅に、
探すと必ず、『HISS』があります。

『HISS』とは、エレベータのことです。
これに乗っていく、障害者の方々、高齢者の方々をたくさん目にしました。

エレベーターがあることで、障害を持っている方々の、
移動の自由を保障することができるので、
全ての駅にあるのはすごいなと思いました。


あ、地下鉄といえば、「○でやろう。」に新作が!!
今回は「山でやろう。 Please do it on the mountain」です。

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そして、やはり、まだ疑問なのは、
なぜ、スウェーデンは休みも多く取れるし、残業もあんまりなさそうなのに、
国際競争力が高いのか・・・ということです。

インタビューの申し込みのメールを、
6月の終わりに送ったのですが、もうその時点で、
「夏休みなので8月中旬以降にメールをしてください」という
自動返信メールが来ていました。

スウェーデンでは、法律で年に5週間は休みを取ることが決まっていて、
ほとんどの人が夏に、3週間は休みを取るそうです。

また、お仕事をしている友達に2人会ったんですが、
1人は、仕事が終わったあと、5時半に、
1人は、仕事を早く切り上げてくれて、5時に会ってくれました。

しっかり休んでいる分、仕事のときは
「おりゃー!!」って気合入れて頑張れるのかなぁ~。


まず、ここで一区切りします。
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by kanapyon_814 | 2008-09-18 23:34
ただいま~!!

無事、スウェーデンから帰国しました。

書きたいことがたくさ~~んあるんだけど、
眠気が襲ってきているため、
明日以降、少しずつ詳細報告していきまーす!!


1つだけ、面白いことをご報告。

9月13日、銀座にスウェーデン発のアパレルメーカー、
『H&M』がオープンしました。
ヨーロッパでは、どこにでもある感じのメーカーで、
『I KEA』と同じで、満を持して日本に上陸した感じです。
欧米の流行の発信源的存在とも言えるんじゃないかと思います。
銀座の次は、原宿、来年は渋谷にオープンするそうです。


それに代わって、9月14日、
日本からスウェーデンデビューをしたものがあります。


それは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』でやってる
「モジモジくんHYPER!脳カベ」です(笑)


向こうから迫ってくる壁に、色んな形の穴が空いていて、
自分の体をその形に合わせて、通り抜けるやつです。
通り抜けられなかったら、水に落ちる。
そんなゲームです。 知ってますか?

スウェーデン語では、“Hål i Väggen”
(Hole in the Wall) というそうです。

会う友達友達に、
「14日から日本のコメディーショーのスウェーデン版が始まるんだよ~
 壁の穴抜けるやつ知ってる?楽しみだー」 と言われてました(笑)

ちなみにこのプログラム、世界20カ国以上でリメイクされて、
放送されているそうです。
(Human Tetrisって言われてるみたいです)

留学していた頃は、なぜか「はっぱ隊」が流行っていたし、
笑いは万国共通ということでしょうか・・・。


というわけで、取り急ぎ帰国報告でした。
またちゃんと更新していきます☆

9月も後半ですね。
張り切っていきましょう!

ストックホルムにて。テーマは、「明日に向かえ!」です。
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by kanapyon_814 | 2008-09-16 23:53